手順5(ネットに接続)
- コンピュータは今やインターネットに接続できないと価値が半減どころかそれ以上です。Puppyをネットにつないでみましょう。
今回は有線LANによる接続を例に説明します。以下の手順に入る前にLANケーブルでブロードバンドルータなどに接続しておいてくださいね。
- デススクトップにある『接続』アイコンを開いてください。
- インターネットコネクションウィザードという画面が表示されますから、現在の設定/状況の欄を見て、存在するネットワークインターフェースに何か書かれているか確認しましょう。この図の場合は『eth0』というインターフェースがPuppyに認識されています。
- インターフェースとは
二つのものの間に立って、情報のやり取りを仲介するもの。また、その規格。「IF」「I/F」の略号で示されることもある。IT関連では、「ハードウェアインターフェース」「ソフトウェアインターフェース」「ユーザインターフェース」の三つに大別できる。
ハードウェアインターフェースとは、複数の装置を接続して通信する際の規約で、コネクタの形状や電気信号の形式などを定めているもの。コンピュータ内部のデータ伝送、コンピュータと周辺機器のデータ伝送、コンピュータ間の通信など、用途に合わせて様々なインターフェースが存在する。
ソフトウェアインターフェースは、プログラム間でデータをやり取りする手順や形式を定めたもの。特に、OSやコンポーネント(部品化されたソフトウェア)の機能を外部から呼び出して利用するための規約をAPIという。ファイル形式なども広い意味ではソフトウェアインターフェースに含まれるとも考えられるが、通常はAPIのことを指す。
ユーザインターフェースは、コンピュータがユーザに対して情報を表示する方式や、逆に、ユーザが情報を入力するための方式を定めたもので、伝統的に文字ベースの方法が長く使われてきたが、コンピュータの性能向上・大衆化を受けて、グラフィック表示やマウス操作などを多用したグラフィカルユーザインターフェースが広く使われるようになっている。

確認できたら『ネットワーク又は無線LANでインターネット』と書かれた部分の右のボタンをクリックします。
パソコンによってはネットワークインターフェースが2つ(有線LANと無線LAN)以上付いている場合もあります。
- この画面で、どのインターフェースを使うか選択します。この例ではeth0を選択します。

- ではまず、インターフェースをテストします。『eth0をテスト』というボタンを押してください。

- ネットワークに接続できたら、下図のメッセージが出ます。固定IPアドレスを設定しているなどでなければ、『自動DHCP』ボタンを押してください。

- うまくIPアドレスを取得できれば下図のメッセージが出ます。特別な理由がなければ『Yes』ボタンを押してください。この設定は、個人保存ファイルに記録されます。

- これでネットワークの設定ができました。『完了』ボタンを押して下さい。

この接続の設定は、個人保存ファイルに記録されますので、次回からこの操作をしなくても起動時にネットワークに接続されるようになります。
- 正しくネットに接続されているか確認するために、Webブラウザを起動して、Yahoo!Japanを閲覧してみましょう。デスクトップにある『ブラウザ』アイコンを開いてください。
- 初期設定のページが開きます。このページはパソコン内に保存されているページで、まだネットワークに接続されてページが見られると言うことにはなりません。

- ではYahoo!Japanのページに接続するために、アドレス(http://www.yahoo.co.jp)を入力します。

上図の赤い囲み枠の部分にアドレスを入力します。入力が終わったらエンターキーを押しましょう。
- ページが表示されましたでしょうか?何らかのページが表示されればインターネット接続はうまくできたと言えるでしょう。

しかし、なんだかいつものYahoo!のページとはデザインが違います。ページをよく見ると下図の表記が見つかると思います。

今回使用したブラウザはSeamonkeyというブラウザで推奨の環境ではないのでこのようなメッセージが表示されているのですが、デザインが違うだけで、使用上そんなに大きく困ることはないと思います。